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こいのぼりQ&A
ここではこいのぼりについてよくあるご質問にお答えさせていただいております。
こいのぼりの寿命は?
A: こいのぼりの素材には、大きく分けてポリエステル系とナイロン系があります。
こいのぼりの素材によって色褪せが違いますがポリエステル繊維のものは特別の圧力(3kg140℃、35分)をかけ、発色定着をしておりますので5~8
年程度は色褪せずにお使いになれます。
定着処理(1kg115℃、40分)をしたナイロン繊維のこいのぼりは3年程度で色褪せがはじまる場合があります。
こいのぼり設置に適した場所は?
A: こいのぼり・矢車・ポール等が、電線や木に触れない場所に設置してください。
万一、電線に触れた場合や、こいのぼり・吹流しが絡まった場合には、ポールやこいのぼり・吹流し等には絶対に触れず、直ちに電力会社に通報して
協力を得てください。
こいのぼりが矢車やポールに絡んでしまったら?
A: こいのぼりが矢車やポールに絡んで元に戻せない時は、十分注意してポールを一度倒してから、鯉を外してください。
(安全の為、必ず大人2人以上で作業してください。)
こいのぼりを揚げてはいけない時は?
A:
雨天時 |
ポリエステルやナイロンでできている鯉のぼりは、雨で色落ちするような事はありませんが、酸性雨などの影響で汚れが染み付いてしまう場合がありますので、雨の日や夜には揚げないようにしましょう。もし、雨に濡れた場合には、すぐによく乾かしてください。 |
強風時 |
風力4以上の時には、ポールが変形してしまう恐れがあるため、鯉や吹流しは揚げないでください。 |
風力 ・ 木の葉や細かい 小枝がたえず動く ・ 軽く旗が開く ・ 小枝が開く。 ・ 砂埃がたち、紙片が 舞い上がる ・ 小さな木が揺れる。 ・ 池などの水面に波頭 がたつ。 ・ 大きな木がゆれる。 ・ 傘が差しにくい。 ・ 電線が成る。
3
4
5
6
風速
3.4~5.4 m/s
5.5~7.9 m/s
8.0~10.7 m/s
10.8~13.8 m/s
状態
・・・注意 | ・・・危険 |
※ポールの種類によって強度が異なりますので、各説明書をご確認ください。
こいのぼりを洗濯する時は?
A: 基本は手洗いで、お風呂の浴槽等の大きな器に、中性洗剤を入れて浸け洗い程度にしてください。
特に汚れがひどい時だけ、もみ洗いをします。
干す時に強い力で絞ると金箔等が剥がれる恐れがありますので、そのまま干してください。
又、ドライクリーニングや洗濯機・乾燥機は、使用しないでください。
こいのぼりをしまう時は?
A: 端午の節句の期間、揚げておいた鯉のぼりをよく干して、湿気の少ない所にしまうのが良いでしょう。
(収納の際、防虫剤は絶対に使用しないでください。)
また、ポール等は汚れを落とし、乾いた布等でよく拭き、矢車や滑車部分の可動部分は注油してからしまうようにしてください。