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商品情報
No. QYK09033

早乙女義隆作 1/2本仕立
鎌倉時代後期 紺絲縅大鎧 久月監製


    
早乙女義隆作 1/2本仕立<br>鎌倉時代後期 紺絲縅大鎧 久月監製
早乙女義隆作 1/2本仕立<br>鎌倉時代後期 紺絲縅大鎧 久月監製  


商品IDQYK09033
商品名早乙女義隆作 1/2本仕立
鎌倉時代後期 紺絲縅大鎧 久月監製
サイズ150
定価¥2520000
販売価格売り切れました


商品説明

 

□□□ 早乙女義隆 作 □□□

 

ひとつひとつ丹念につくられた逸品

 

この鎧は、鎌倉から南北朝時代へかけての大鎧形式を念頭に作ったもので実物大の1/2の大きさ。

色々な材料を使うと同時に、鍛金、彫金、図取染色、塗、縅など、かずかずの技術を駆使しており、約三千以上の部品と仕上がりの日数も数ヶ月を要した鎧です。

 

 

国宝伝 源義家奉納 厳島神社所蔵模写

鎌倉時代 紺絲縅大鎧

 

厳島神社所蔵の国宝浅葱綾縅大鎧を節句用に縅絲を変えて模写したもので、小札は合皮で出来ており、胴部に1,738枚、兜のしころに463枚、合計2,201枚の小札を縅絲で縅している。

兜鉢は、16枚の鉄板を矧ぎ合わせて作られ、矧ぎ留用の鋲(星)は一行9点、14行で126本、腰巻きに16本、五条の篠垂に33、八幡座に17、総計で192本もの星を繁く打った緻密な作りです。

縅絲分量は106m、兜の吹返し、胴の弦走り等の絵韋は鹿の柔らかいなめし韋にしめりをくれて銅板の型にのせて足で踏込み、藍・スオウ等の色をさして作る「踏込染」の技法を用いて藻獅子を描いている。細部に至るまで日本古来の甲冑製作技術を忠実に模写して作られた貴族的な華麗さをもつ大鎧です。

 


 
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